中橋 愛生
1978年、長崎県生。東京音楽大学作曲指揮専攻を首席で卒業後、 2003年同大学大学院を首席で修了。学部、大学院を通 じて特待生 奨学金を5回受ける。大学4年次の作品により第71回日本音楽コンクール作曲部門（管弦楽作品）第三位 。大学院在学中より作編曲作品を中学校からプロまで幅広い層に提供、これまでに陸上自衛隊中央音楽隊や龍谷大学吹奏楽部等に作品を委嘱されている他、 第7回「響宴」では作品が他薦により演奏されている。

作曲活動の 他にも解説執筆などの活動も多く、キングレコードや東京佼成 ウインドオーケストラのCD・演奏会プログラムの解説なども行っ ている。
作曲を吉田峰明、池辺晋一郎、西村朗の各氏に、指揮法を汐澤 安彦氏に師事。現在、東京音楽大学研究員、日本管打・吹奏楽 学会正会員、ガレリアウインドオーケストラのコンポーザー・ イン・レジデンス。