坂田　雅弘　吹奏楽の為の《光の帝国》
21世紀の吹奏楽 第4回〈響宴〉にて演奏

参考音源：CD「響宴IV」 （BOCD-7456・7457）収録

■坂田　雅弘　吹奏楽の為の《光の帝国》（1999年）　【作曲家プロフィール】

■レンタル価格：30,000円(税別 )

■演奏時間：約６分４０秒

■演奏レベル：3.5

■演奏可能最低人数：３0人

■楽譜サンプル（PDF）

■参考音源CD「響宴IV」 （ブレーン：BOCD-7456・7457）収録

■作品解説：★標題は、ベルギーの画家ルネ=マグリット（１８９８−１９６７）の作品 から採りましたが、この絵画の内容から楽想を得たわけではありません。特定の画題 に拘泥することなく、奏者や聴者それぞれの《光の帝国》を想像して下さい。 　　　　
★曲の構成主題は２つです。すなわち、冒頭のオーボエおよびフルートのソ ロによって奏される第１主題と、サキソフォーンに始まる木管楽器群によって奏され る第２主題です。
曲の展開に際しては、これらの提示部分で垣間見えるモチーフに中 心的な役割を与えました。歯切れ良く刻まれるリズムの中を４本のホルンによって力 強く奏されるところから始まり、以後、このモチーフに沿って曲が展開していくわけ です。
途中で穏やかな回想部分を挟んだ後、再びトゥッティの華やかさを取り戻した ところで、金管楽器群によって第２主題が再現されます。コーダでは、テンポを落と して第１主題が再現され、余韻を残しつつ消え逝くように曲を閉じます。

　

＜楽器編成表＞
Picc
●（１）
Trp1
●（１）
Fl1
●（１）
Trp2
●（１）
Fl2
●（１）
Trp3
●（１）
Ob
●（１）
Hn1
●（１）
Bn
●（１）
Hn2
●（１）
Es♭Cl
●（１）
Hn3
●（１）
B♭Cl１
●（１）
Hn4
●（１）
B♭Cl２
●（１）
Trb1
●（１）
B♭Cl３
●（１）
Trb2
●（１）
Alto.Cl
●（１）
Trb3
●（１）
BassCl
●（１）
Euph
●（１）
A.Sax1
●（１）
Tuba
●（１）
A.Sax2
●（１）
St.Bass
●（１）
T.Sax
●（１）
B.Sax
●（１）
　
Timpani
 ●（１）
Perc1

Cymbal,Suspended Cymbal,Snare Drum ,Bass Drum,
Triangle,Tambourine,Tam-tam,Claves, Wood Block,　
Wind Chime,Glockenspiel,Xylophone,Tubular Bells
Perc2
Perc3
Perc4
( 　)内の数字は最小人数です。
●…必要なパート

　

　

　

　

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