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坂井貴祐
吹奏楽のための「越中幻想」(2005)
富山県立福野高等学校吹奏楽部委嘱作品
レンタル価格:31,500円 (本体価格:30,000円)
演奏時間:約10分
演奏レベル(5段階):4
演奏可能最低人数:35人
■参考音源 CD「ナスカ」−地上に描かれた遥かなる銀河
収録(2007年1月19日発売)
■楽譜サンプル (PDF) 準備中
作品解説:
富山県立福野高等学校からの委嘱で作曲。作曲するに当たって取材旅行に行った
際、私の印象に強く残った風景は五箇山の合掌集落でした。特に、日が暮れて民
家から漏れる窓明かりにぬくもりを感じる冬の風景には惹かれるものがあります。
同時に、八尾の「風の盆」や福野の「夜高祭」の情景、そしてそこで聴かれる様
々な音楽にも心を惹かれました。この作品では、これらの印象をもとに、こきり
こ節やトイチンサ、越中おわら節、福野夜高節など関係の深い民謡の断片や変形
したものも使用しつつ、「富山の原風景」「現在まで受け継がれている古き良き
伝統」をテーマに書き進めました。曲は大きく3つに分かれており、冬の五箇山
や富山の自然を描いた叙情的な部分、台風よけや豊年満作を祈念して歌い踊る
「風の盆」での人々と「風」の勢いを描いたテンポの速い部分、そして、福野夜
高祭での情景を描いた力強いリズムの部分からなっています。 (坂井貴祐)
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